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宝くじで1億円当たった人の末路 前編

はじめに

昨今、選択肢が増え自由な生き方が推奨されるようになりました。

 

決められた生き方しかできなかった昔と比べ

今は人生の末路が見えず不安を抱える人もいるものです。

 

 

きっと人それぞれに幸せの形があり末路があると思います。

 

 

今回はそんな色んな人の問題を定義し、紹介します。

自分の人生を決める上で選択の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

宝くじで1億円当たった人の末路

宝くじで1億円当たった人は幸せか

宝くじには夢があると言います。

 

そうして皆、夢を見てくじを買いますが、

果たして高額当選した場合幸せになれるのでしょうか?

 

 

残念ながら、高額当選者のほとんどが身を滅ぼしてしまうものです。

 

 

元々お金の使い方に慣れており、

大金に心躍らされない生活をしている人であれば

うまくいくのかもしれませんが

 

大抵の高額当選者は急に大金持ちになるので

自分では気づかない内に生活水準が上がり破産してしまうのです。

 

 

「自分は大丈夫!」

と思っている人こそ危ないので注意して欲しいものです。

 

 

また、

お金は人を変えます。

私は仕事柄多くの人を見てきました。

 

どんなに信用している人でも家族でもお金が関わると瞬時に人は変わります。

 

裏切られ何もかも失わないためにも、

たとえ高額当選しても今の生活を変えないようすべきなのです。

 

 

賭け事は何事も、後先を考えて夢ばかりを追わないことをオススメします。

 

 

 

「友達ゼロ」の人は可哀想なのか

都心になればなるほど人と人との絆が浅くなってきている今日この頃。

 

SNS上では多くの人と繋がっているにもかかわらず、

実際に親友と呼べる人がいない人も多いのではないでしょうか?

 

 

歳を重ねるほどに友達を新たに作ることへ抵抗を感じ、

孤独化を極め不安を感じている人もいるものです。

 

 

しかし、孤独はそこまで悪いものなのでしょうか?

 

 

ここに日本人らしさがあります。

誰かと同調し、群れていないと不安になるという弱さがあるのです。

 

心を麻痺させ何も考えなくていい状況をわざと作り出す必要はありません。

 

 

多くの友達がいて群れているだけで「自分には価値がある」と思っているようでは

人間として一生成長できないでしょう。

 

 

自分が本当はどうありたいのか、自分の心に正直に

自分の足でしっかり立てている人ほどたくましい人はいません。

 

 

そして孤独を突き詰め、自分を生きている人と出会えば

必ず本当の友達となり得るのです。

 

 

100人の浅い友達より1人の親友を見つけられた最高なのです。

 

 

 

子供を作らなかった人は不幸なのか

今や女性の社会進出が進み、少子高齢化時代の真っ只中です。

 

どんな女性も一度は考えたことのある子供のこと。

 

しかし、社会全体でも子供を作らなかった人への風当たりは未だ強いものです。

 

 

多様性を認め合う社会では

「幸せは子供がいてこそ」

という考え方自体が古いものです。

 

欲しくないと思った人もいれば

不妊治療をして頑張ったにもかかわらず

授からなかった場合だってあります。

 

 

プレッシャーを与えたり傷つけたりする権利は誰にもありません。

 

肩身の狭い思いをしなくていいように、

社会自体が変わるべきなのです。

 

 

子供の有無で幸福度は変わりません

 

 

その人がした選択を心から応援できる

本当の自由な国に、日本はならなければならないのです。

 

 

 

後編へ

後編に続きます。

そちらもご覧ください。

 

an-books.hatenablog.com