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人をつかむ話し方テクニック

 

はじめに

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あなたが思う「話し上手」な人とはどういう人でしょうか?

 

自分の意見を押し通せる人?

色んな知識を持っていて会話が尽きない人?

 

色々あるかと思います。

 

しかし、一方的に喋りたくして相手を疲れさせてしまう人もいれば

長々と同じことばかり話て聞く気を失せさせてしまう人もいます。

 

それでは話している時間が無駄になってしまいます。

 

今回は相手に言いたい事を正確に伝えるために

知っておきたいテクニックを紹介します。

 

 

人をつかむ話し方テクニック

相手にリスペクトを持つ

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相手を尊敬している、

聞いてくれてありがとう、

あなたは大切な人だ。

 

という気持ちを持って話していると

自然と相手にも気持ちは伝わります。

 

だらだらと長く話してしまう人は

自分に酔って相手の事を考えられなくなっています。

 

そんな人の話は退屈を呼び結局記憶にも残らないのです。

 

意識というのは相手に伝わります。

聞き手を大切にする話し手になりましょうl。

 

 

相手の名前を会話中に出す

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自分本位の話内容だと人は自分には関係ないんだと

興味が薄れていくものです。

 

そこで有効なのが、

相手の名前を呼ぶ事です。

 

「〇〇がさっき言ったように…」

「〇〇さんはもう知ってるかもしれませんが…」

相手の名前を入れてみる事です。

 

聞いてる人もハッとなりますし、

自分は大切にされていると自然に思うので

 

話に興味を持ってくれるものです。

 

 

自慢話より失敗話

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テレビを見ていても

高級品を身にまとったセレブより

過去をさらけ出したり失敗談を多く語っている人の方に親近感を持ちませんか?

 

 

場を和ませるには失敗談が有効です。

 

自分をさらけ出すことで心のハードルは下がり、

親近感や共感を呼び、人は好感を持つものです。

 

しかし、間違えてはいけないのが

他人を笑いのネタにしないという所です。

 

自分だけ、もしくは自分の家族までのうっかり話にしましょう。

 

 

沈黙を怖がらない

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沈黙が嫌でどうにか埋めようと焦ってしまう人、よくいますよね?

 

沈黙を怖がる必要はないです。

あなたのせいではありません。

 

沈黙が考える時間になったり、話の切り替わりになったり

誰とでも起こり得る必要な間なのです。

 

むしろ、相手の話の途中で次の質問を考えたりする方が失礼です。

相手の話をじっくり聞いて、丁寧に質問を返す、

これを心がけましょう。

 

 

まず最初に言いたい事を言う

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 長々と話してしまう人に多いのが

本当に言いたい事を後半に持ってくると言う事です。

 

それでは相手に必要なことがほとんど伝わらないのです。

 

まずはじめに結論を言う。

それからその理由を説明することで相手は興味を持ち続け、

話を最後まで集中して聞いてくれるようになります。

 

ニュースや新聞と同じです。

インパクトをはじめに与えることが大切なのです。

 

一文を短くして大事な事を話す、

これを意識してみましょう。

 

  

おわりに

相手の立場に立って話ができる人ほど話し上手で

人をつかむ話ができるのです。

 

難しい言葉なんて使う必要ありません。

 

徹底的にわかりやすく、

コンパクトに言いたい事をまとめましょう。

 

それだけであなたの信頼度も高まるのではないでしょうか?