本とわたしの時間

まとめ・考察ログ
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君にはもうそんなことをしている時間は残されていない

 

はじめに

時間は有限です。

 

人はこの世に生まれてから誰もが死に向かって生きているもの。

 

そして1日24時間という時間は全人類平等に与えられています。

 

たかが1分されど1分。

捉え方次第で人生がガラリと変わるものです。

 

 

一瞬一瞬を本気で生きたい人の背中をおす言葉を

今回はいくつか紹介します。

 

 

君にはもうそんなことをしている時間は残されていない

好きか嫌いか迷わない

自分が好きなことや嫌いなことについて

考えなくては分からないなんておかしいことですよね。

 

 

大体の直感や経験で好きなものは好きだと分かるはずです。

 

「…じゃないかもしれない」

「あまり…」

と変に複雑にしないようにしましょう。

 

自分の心に従うだけでいいのですから。

 

 

 

通勤電車で寿命を削らない

都会の通勤電車は地獄です。

毎日戦場に乗り込む人々を見ては感嘆せざるを得ないほど。

 

 

会社に行くまでに疲れてしまうというのはよくないものです。

 

生産性を上げるためにも職住接近を推奨します。

 

通勤電車の努力が会社で報われることはありません。

より近く、より快適にを追求してみてはどうでしょうか?

 

 

買った本を全部読まない

本というのは律儀に最初から最後まで読み通す必要がないものです。

 

もったいないからという人は

自分の時間が削られていくという事実に目を向けるべきなのです。

 

 

30分と時間を決めるでもいい、

目次や見出しをパラパラめくって

「面白い!」と思うところだけでもいい。

 

読書嫌いな人ほどこの方法を知らないものです。

有意義に読書しましょう。

 

 

スケジュールに余裕を持たす

スケジュールがパンパンな人ほどいいと思われるのは幻想です。

 

彼らは時間貧乏なのですから。

時間貧乏とは他人のために自分の寿命を捧げているということになります。

 

ゆったり考える時間なくしてお金持ちにはなれないものです。

何かチャンスが来た時にとびつける準備をしておきましょう。

 

 

薄々無駄な努力と感じていることは、今年で断ち切る

自分で薄々気づいている無駄な努力はありませんか?

 

何となく続けているけど…

我慢しているけど…

 

こう思う事があるのなら直感を信じる事です。

 

やるだけやって諦めた人限定なのですが、

執着を手放した途端に人生が好転し始める事だってあり得ます。

 

いつか着るだろうはやってこない

1年袖を通さなかった服は即刻処分しましょう。

 

1年着なかったということは好きじゃなかったということです。

 

人は口では嘘がつけても行動では嘘をつけません。

 

たとえ捨てたとしてももったいなくありません。

 

なぜなら確実にセンスが磨かれていくから。

そして、毎日大好きな服しかないクローゼットを開けることで

自分自身をいい気分にもさせられるのです。

 

 

準備ばかりしていると、本番なしで人生は終わる

準備ばかりしていると準備する事自体が目的になり、

そこで満足してしまう人が多いものです。

 

例えばイベントをするとします。

 

・3年間半年に1回(計6回)のペースで分からないなりにもイベントを開催した

・3年間練りに練って準備をし、3年後に1度だけイベントを開催した

 

どちらが3年後より良いイベントを作り上げられたでしょうか?

 

準備自体が悪いわけではありません。

不十分を恐れず、挑戦してみる勇気を持つことも大切なのです。

 

お礼や謝罪を今からでも伝えにいく

あの時は言えなかった、今更言えない

「ありがとう」や「ごめんなさい」はありませんか?

 

たとえ相手に記憶が残っていなくても

今さら何だ!と思われてもいい。

 

相手からの返事は一切期待しないことです。

 

あなたの罪悪感がただ消えるだけでなく、

これからの人生でより深く感謝や謝罪について向き合えるようになることでしょう。

 

 

しがらみをぶった切る

人生を変えたければ現状を変えることです。

 

いまだに結構な確率で

他人が得をするよう仕組まれた人生を生きなければいけないと

洗脳され続けている人が多くいます。

 

 

あなたの常識はあなた自身を守るための常識であって

知らないどこかの他人が喜ぶ常識であってはいけません。 

 

 

 

ストレスが勇気に変わることもあります。 

しがらみを打ち切るには一気に一瞬であと腐れないようにぶった切ることです。

 

 

 

 

おわりに

「もったいない」という感情をほとんどの人は金銭面で感じます。

 

 

しかし、お金に気を取られ実際は時間を無駄にしている場合が多いものです。

 

 

 

本当に損をしたくなければどうするべきか自分の人生を見つめ直してみてください。

 

 

Time is Money.

ならぬ

Time is Life. 

 

の考えを忘れないようにしましょう。

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。