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いつも上手くいく人の習慣

はじめに

あーあ、あの人はイイなぁ。
いっつも上手くいってて。
それに比べて私は何してるんだろう。。

 

 

と思ったことある人必見です。

 

いつも上手くいく人達には習慣がありました。

まずはその考え方を知ることからはじめましょう。

 

今回は『いつも上手くいく人の習慣』という本を参考に紹介していきます。

 

 

いつも上手くいく人の習慣 

あなたの常識は非常識

例えば相談されたり、意見が対立した時。

あなたは自分が思う常識を振りかざし相手を攻撃していませんか?

 

 

相手を深く傷つけることが目的ではないなら今すぐやめるべきです。

常識を持ち出して自分を正当化することは相手を悪者にすることなのです。

そんなつもりはなくても相手に逃げ道を残さない正論は真の勝利じゃありません。

 

常識はあなたの人生において作られてきた固定観念です。

イイことでも、悪いことでも。 

あなたにとっての「当たり前!」は

相手にとって当たり前じゃないことだって珍しくありません。

 

 

そういった自分の勝手な意識で他人を攻撃することは虚しいですよね?

 

 

その人自身に興味を持ち、考えや生きてきた人生を受け入れることが大切です。

ガチガチな心よりフワフワな心を持つよう心がけましょう。

 

 

 

 

 

 

いい人=ずるい人?

何事も不満は言わずに常に同調、

面倒なことは謙遜でごまかしでしゃばらない、

責任はやんわり回避、

 

仮面いい人の鉄則です。

心当たりある人はいませんか?

 

 

いい人だよねとよく言われる人も注意です。

 

 

何故ならいい人、優しい人っていうのは

つまんない、魅力ない人っていうのと同じ

褒めるところがない時に使う言葉だからです。

 

 

友達に恋人の写真を見せてもらった時、

「あぁー、いい人そう!」とか

「優しそうだね!」

とか言うのはこの原理です。

 

他に褒めるところがないんですもん。

かっこよくも可愛くもない

かといってブスでもない。

性格は知らないから雰囲気だけでも褒めとこうというもの。

 

 

そんなつまんない人間を打破するには、

自分の毒面を見せるべきなのです。

少しくらいの毒が相手の興味を惹くものです

だから小悪魔ってのはモテるんです。

 

長所も短所も色んな人間性をもつ深みのある人が

沢山の人に深く愛される人になれます。

 

あなただけの個性は誰にも真似出来ない唯一のものです。

中毒にさせたもの勝ちなのです。

 

 

 

 

 

悲劇のヒロイン

 

どうしてわかってくれないの?

こっちの事情も考えてよ!

 

と考えがちな人も多いかと思います。(女子あるある)

  

 

じゃあそんな人に聞きます。

 

 

例えば牛丼チェーン店に行って

「今日は豚丼の気分だから豚丼が食べたい!」

と思いながら

「牛丼」の食券を出すと

豚丼を食べられるでしょうか?

 

 

は?バカじゃない?と

思われるかもしれませんが、

悲劇のヒロインはそれを日々してしまっているのです。

 

 

 

直接、言葉で伝えなければ何も伝わらないと気づくべきです。

人間そうそうエスパーな人はいないですから、

口に出さないと本当の気持ちを全て理解することはできないものです。

 

 

 

言わなくてもわかるだろうは怠慢です。

誰もあなたのことにそこまで興味はありません。

伝えてないのに理解してくれるはずはありません。

 

悲劇のヒロインを救ってくれるヒーローなんてこの世にいない事を自覚しましょう。

 

 

 

いいことをしたら返ってくるはず?

あの人の誕生日にはあれだけのプレゼントを渡したし

私の誕生日にもいいものをくれるはず!

 

本当にそうでしょうか?

 

いい行動は返ってこないものです

返ってくるのは気だけ。

 

相手のためを思ってする事はどんな場合においても只の自己満でしかありません。

自己満を相手に擦りつけない。

相手が可哀想です。

 

相手がどう思おうといい事した自分に満足すること。

それが幸運を引き寄せます。

 

 

やってもらったことはすぐ忘れて、

やってあげたことだけはいつまでも覚えてる(女子あるある)。

本当にめんどくさいですよね。

 

 

気遣いを気づかせないのが真の気遣いなのです

 

 

 

周りをゲンナリさせる人

だって、でも、だから、どうせ、してあげる、したくない、悪くない、まずくはない、それでいい、どうでもいい、何でもいい、疲れた、面倒、つまんない

が口癖になってませんか?

 

 

 

友達でもこれらの言葉ばっかり出てくる人とは距離を置こうと思いますよね。

ネガティブ言葉で相手を巻き込んではいけません。 

 

 

プラスの発想をし、つぶやく言葉も意識して変えると周りへの影響も変わるものです。

 

周りを明るい気分にさせてくれる人のところに

人も気も運も集まってくるものです。

 

  

 

ダメ出しよりイイ出しを

日本人にありがちですが、

いい所は出来て当たり前。とスルーしていませんか?

スルーせずに褒める勇気を持ちましょう。

 

そこに気づけるかどうかは

気付いてるよのアピールにもなります。

 

 

後輩の出来ないところばかり指摘するのではなく、

一つでも出来るところを見つけ褒めてあげられる器の大きさがあるかないかです。

 

ダメ出しは反発をうみ、やる気を削ぐものです。

褒めることはお母さんが赤ちゃんにするように

次も頑張ろうとやる気を起こさせるものです。

 

 

もし、相手を褒めるのが恥ずかしければ三者を介すのも一つの手です。

「〇〇さんがこう言って褒めてた」と言われる方が数倍嬉しいものです。

お世辞じゃなくちゃんと褒められたように聞こえます。

 

 

ちゃんと自分を見てくれてると思うと人はその人に好意を持ち

もっと褒められたいと頑張る生き物なのです。

 

 

 

結論

大切なのは

自分の心に正直に生き、

価値観、充実感をもち、

生きる姿勢を正すことです。

 

人との比較や偽りは愚かで何も生み出しません。

 

皆一人一人に願望があって、目標に向かって生活しているものです。

相手の気持ちを汲んで妥協点をみつけ、互いの求める方向に近づける努力をすること、

それこそがいつも上手くいくかいかないかの違いになってくるでしょう。

 

 

自分の心に手を置き行動を振り返りながら、

少しでも参考にしてもらえれば嬉しく思います。

 

 

 

おわりに 

自分が幸せな気持ちになれば

周りを大切にでき、

大切な人を幸せに出来るモノです。

 

幸せそうにしてる人には人も幸運も舞い込んできます。

 

 

考え方や心の持ちようであなたの未来は

いい方向にも悪い方向にも作られるでしょう。

 

 

 

あなたはどんな未来を望みますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。