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【名言】なぜ生まれてきたのか

 

はじめに

人間誰しも疑問に思ったことあるんじゃないでしょうか?

 

 

なぜ私は生まれてきたのか

ということを。 

 

 

誰が正解を知っている訳でもないこの疑問。

昔から多くの文献で取り扱われてきました。

 

 

数々の名言から何か感じ取れるものがあればと思い

『なぜ生まれてきたのか』という本からいくつか紹介していきます。

 

 

なぜ生まれてきたのか

人生

この世に生を受けたからには
なにか役割があったから生まれてきたんだろう

自分の役割が何なのか、それを考えなさい                  【幸福論】

 

 

 

自分以外の他者と、
人間以外の無数の命のために何ができるか

あなたでなければ果たせない
あなただけの役割を果たすために
あなたはこの世に生まれてきた                      【般若心経】

 

 

 

君の人生の役割は
君が好きなもののすぐ近くにあると思うよ 

趣味でも夢でも憧れでもなんでもいい

世の中の人々や、人間以外の様々な命たちを
幸せにすることができたら
どんなに素敵だろうね                          【般若心経】

 

 

  

 

幸福

幸福の条件3つあるわ

一つ、朝、健康で目覚めること
二つ、昼、食べ物があること
三つ、夜、安眠できること

ところで今君は幸福なんですか、それとも不幸なんですか           【幸福論】

 

 

 

基本三条件が満たされたあと
本当に幸福になるために必要なのは、
自己実現以外にありえない

自分に成る。
自分らしい自分に成る。
今日の自分よりもっと素晴らしいと思える明日の自分に成る。
そうすることによって、この世に生まれてきた自分の役割を果たす。

そういうことである。                          【幸福論】 

 

 

 

 

夢とは、何でもよろしい。

夢を持つことが出来なくなったそのとき、
人間は、生き生きとした人生を放棄してしまうということ。

死ぬか、まだ死んではいなくとも
ただ生きているというだけの存在と化すか·····。              【幸福論】

 

 

 

人間には3種類ある。

死んでいる人。
死んではいないが、ただ生きているだけの人。
そして三番目は海に向かって旅立つ人。

この海とは夢や希望、理想である。                 【ハイジ紀行】

 

 

 

仏さまのおしえに、三界一心というものがある。

私たちが生きているこの世界というところは、
心の持ち方一つで良いも悪いも決まってくる。

もし心に心配や不安があるならば、
どんな財宝も役には立たず、
どんな宮殿や楼閣も価値はないのだ                     【方丈記

 

 

 

生きている。
ただそれだけで、
ありがたい。                           【樂しみは】

 

 

 

  

社会貢献

人生三期説
1  最初の三十年間は自分探しの時代
2期 次の三十年間は自己実現の時代
3  晩年の三十年間は社会貢献の時代                 【老子

 

 

 

 

家族

この地球上に 六十六億の人類 
三十三億の女   三十三億の男
その中のたった一人の女とたった一人の男が出逢ってしまった
これは奇蹟だと同時に運命でもある              【結婚おめでとう】

 

 

 

二人で励まし合えば
よろこびは 2倍に
かなしみは1/2に                     【結婚おめでとう】

 

 

 

私の日常生活は
無為にして無味
無欲にして無心

これまでは水が流れるように
あるがまま自然に生きてきた

だからこれからも
風邪が大空を吹き渡るように
あるがまま自然にいきてゆくだけさ

ゆったりとおおらかにね                          【老子

 

 

 

 

おわりに

もし人生に迷った時、

不安にかられた時、

生きる意味を見失った時、

 

 

名言に触れてみてください。

 

 

語り継がれ、読み継がれている本や名言にはそれだけの力があります。

 

きっと言葉があなたに寄り添ってくれることでしょう。

 

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。