本とわたしの時間

まとめ・考察ログ
MENU

なぜかやる気はあるのに行動できない人へ  後編

前編より

 

an-books.hatenablog.com

 

後編ではより実践的な方法について紹介しています。

 

なぜかやる気はあるのに行動できない人へ

大きな目標から小さな目標がうまれてくる

大きな目標を持ちましょう。

 

到底届かないであろうくらいの大きな目標です。

 

小さな目標を積み重ねれば大きな目標に辿り着くこともありますが、 

 

実は大きな目標を先に決められる人の方が、

小さな目標をきちんとクリアできる率が高いのです。

 

 

その理由として

大きな目標が決まれば乗り越えるためのやる気が高くなるからです。

 

 

たとえ障害に出会い苦労をしても挫折はせず、

進路を変えたとしても最終目的地までたどり着けるものです。

 

小さな目標だけを目指す人は

やる気を出さなくてもできると思ってしまい行動せずに終わるか、

 

障害にぶつかって目標が容易に達成できなくなると挫折し

自信をなくし立ち直れなくなってしまうか、

 

のどちらかになってしまうのです。

 

 

目標を達成する人の特徴7選

そんな人生における大切な目標を達成できる人

には特徴がありました。

 

1. 自分に誠実である

=自分の内面に耳を傾けていますか?

 

2. 変化を恐れていない

=行動すれば何かが変わるもの。

自分のエネルギーや周りのエネルギーの変化に対面する勇気を持ちましょう。

 

3. 自分を生かす生き方を求めている

=目標をもち、それに向かって生きている人は

自分とほかの人々との関係も大切にします。

 

4. 役割意識がはっきりしている

=家庭、社会、世界におけるそれぞれの役割を自覚することで

目標もあきらかになります。

 

5. 問題意識を持っている

=望む状態と現状のギャップを認識しその差に気づき縮めようと努力しましょう。

 

6. 自分の行動に責任をもっている

=全ての自分の行動は自分の選択であり、

運命は自分が源になって創り出していると意識すべきです。

 

7. いきいきと生きている

=自己統合や自己実現を目指し、充実感を持って生きましょう。

 

 

行動した自分をとにかくほめる!

褒めるという行為はプラスの効果を生みます。

 

しかし、他人を操って褒めてもらうとなると難しいものです。

そんな時は自分自身を褒めましょう。

自分が自分に与えるストロークはコントロールできます。

 

 

目標達成を目指して行動したことはどんなことでも認め、褒めることです。

 

 

もし成果が思うように上がらなくても決して責めてはいけません。

 

何がダメだったか原因を考えられる自分を褒めてみることです。

 

自分自身にポジティブな感情を沢山投げかけることで、

自信を高めやる気を高めることができるのです。

 

 

恥ずかしがらず、どんどん自分を認め受け入れることです。

 

 

元気からやる気が生まれる

やはり健康であることは何よりの財産になります。

 

体が健康であることを努めましょう。

万全でなければ生まれる気も生まれなくなります。

 

 

健康管理、ライフスタイルの管理を徹底しましょう。

 

元気な体には

与えられた人生を生きる意欲、

一日一日を精一杯に生きようという意欲、

仕事に意味と喜びを感じ、

人々との関わりや関係を築く喜びが芽生えることでしょう。

 

 

体と心と気は三位一体なのです。

 

 

おわりに 

自分は変えられる!

変えられるものを変える勇気を

変えられぬものを受け入れる謙虚さを

それを見分ける知恵が得られますように。

 

自分を信じて自分に耳を傾け、

自分の人生を歩む覚悟を持ってください。

 

 

いつだって自分次第で人生は変えられます。

 

行動せずにはいられないほどの

やる気に満ち溢れた人生にしたいものですね。

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。