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世界の超一流に学ぶずば抜ける力

 

はじめに

「出る杭は打たれる」

 

そう言って我々は右にならえな教育を受けてきたものです。

 

 

しかし、世界のエリートや成功者というのはを大切にしています。

 

 

周りの人より秀でなければ成功者とは呼ばれません。

足並みを揃え続けるなら凡人枠から抜け出せないものです。

 

 

 

では、ズバ抜ける為にはどうしたらいいのでしょうか?

 

 

今回は『世界の超一流に学ぶずば抜ける力』という本を参考に紹介したいと思います。

 

 

 

 

世界の超一流に学ぶずば抜ける力

 

「ズバ抜ける為にこうしたらいいよ」

「これさえしておけば大丈夫」

なんて簡単な方法はありません。 

 

 

筋トレと一緒で地道にコツコツ積み重ねて行くことが

 必要なのです。

 

 

その中でも自分を高めること、

自分の感性を磨くことに焦点を当てて紹介していきます。

 

 

 

感性を磨く

本質力

『舞台裏でこそ本気を出せ』

 

人間の本質は素の状態の時に出るものです。

 

どんなに表面を取り繕ってもボロは人の目につくものです。

 

 

営業が取り引き先でいい格好をしてたのに、

帰り道にくわえタバコのポイ捨てをしそれを見かけようものなら

 

ビジネス相手はこんな人間かと

取り引きしたくなくなりますよね?

 

 

良の印象より悪の印象の方が相手の心に深く残ってしまうものです。

 

目立つところ以外にもちゃんと目を向け、

自分で損しない選択をしましょう。

 

 

転換力

物事を様々な角度から観察することが大切です。

 

言葉で出来事を伝えるにしても表現の仕方は一つではありません。

 

自分が経験したことがあなた自身の幅となります。

 

見た事、聞いた事、感じた事、味わった事

全ての経験を総動員して自分の言葉と感覚で表現しましょう。

 

 

日々、色んな視点で物事をみることを心がけ転換力を鍛えましょう。

 

 

ワクワク力

好奇心を持ち続け、常に新しいことにチャレンジしましょう。

 

「学生の頃にこれをやっていればなぁ」

とか

「あれを経験してみたかったなぁ」

「羨ましいなぁ」

と思うことがあるならば今すぐチャレンジするべきです。

 

 

英会話だっていいし旅行だっていい。

人生において遅すぎることなんてないんですから。

 

忘れないでください、何度も言います。

 

 

今が自分の人生史上1番若いのです

 

 

 

想像力

自分事として物事を考える習慣をつけましょう。

 

自分が経験したことないことでも

自分事として捉えることができる人は最強です。

 

 

他人の視点に立てば見えなかったことが見えてきます。

 

 

人は身の回りにあるものを全てありふれた当たり前のものと見なしますが、

実は身近な物の中に宝物が沢山隠れていると気づけるものです。

 

 

大人になると減ってしまうと言われる想像力を育てましょう。

 

 

即動力・行動力

何かにつけて

「誰か一緒に行く人がいれば…」

とか

「今度時間があったら…」

とか無駄な言い訳ばかり並べていませんか?

 

 

あらゆる可能性はあなたの周りで眠っています。

 

それを起こすも起こさないもあなた次第。

 

 

大切なチャンスを自ら踏みにじっておいて

他に幸せを求めるなんてバカバカしいですよ。

 

 

いいなと思うことがあれば直ぐに行動に移せる即動力・行動力を身につけましょう。

 

 

粘り力

「バカになれ!」

 

人は歳を重ねると頭で考えてからしか動けなくなるものです。

 

とにかくやってみましょう。

失敗をおそれて動けないくらいならチャレンジしましょう。

 

その1歩が次に繋がることだってあります。

 

バカになることができた人だけが成功者になり得るのです。

粘り強く何にでも果敢に挑戦してみましょう。

 

 

誰がなんと言おうが自分を信じ抜く力が大切です。

 

 

 

おわりに

 

色んな感性を磨き、人間力を高める事。

それがズバ抜ける唯一の手段です。

 

 

モチベーションを高く持ち続け、

心が叫ぶ「やってみたい!」を大切にしてください。

 

 

あなたの可能性はまだまだ沢山眠っているものです。

 

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。