緊張しなくなる5つの言葉
「緊張して頭が真っ白になった。」
「声が裏返って言いたいことが言えなかった。」
緊張してしまい、後悔する結果を生んでしまったことはありませんか?
緊張しなかったら上手くいったのに…‼︎
という経験をしたことがある全ての人に伝えたい5つの言葉を
今回は紹介します。
緊張しなくなる5つの言葉
他人はあなたにそれ程興味はない
誰だって初めから上手に話せるわけじゃないし、
ユーモアのセンスが優れているわけでもない。
人前で話すのが怖いという人は何を恐れているのだろう?
それは失敗したらどうしよう、ということ。
完璧な自分を見せられないかったら恥ずかしい、ということ。
馬鹿にされるんじゃないだろうか、ということ。
実際観客側は大してあなたを気にしていないにも関わらず。
よりよく見せようと頑張るからこそ
自分に負荷を負い空回りするだけなのです。
万全の準備をしたら、
今のありのままのあなたを見せるだけです。
誰もあなたに期待していないと思うと気持ちが軽くなりませんか?
「できた!」を繰り返す
自信をつけるには小さな成功体験を繰り返す必要があります。
どんなに小さくてもいいので「できた!」を積み重ねていくのです。
新しいことに挑戦したり、
今までできなかったことをしてみたり、
少し難しいと自分で感じるようなものに挑戦してみてください。
そして、できたときの成功体験を深く心で味わってください。
大人になると新たな発見や成長は感じづらくなります。
新鮮な気持ちで子供のように「できた!」を見つけていきましょう。
緊張した時に「あれが出来たんだから大丈夫!」
と思えるようになったら勝ちです。
その日の課題はその日のうちに
「どうしよう、どうしよう」とウジウジ悩むのは時間の無駄です。
AかBか迷って次の日に持ち越すくらいなら、
その場でAと決めてしまうことです。
もしそれで失敗したとしても、
次回失敗しないための成長に必ずつながります。
100%失敗しない方法なんてありません。
どんどん展開を進めていくことが大切なのです。
熟考する時間より一つでも多く経験することを選びましょう。
コミュニケーションスキルはいらない
緊張を和らげるため、
自身を持って話すため、
言い間違いないため、
コミュニケーションスキルが必要だと思っている人は多くいます。
「スキル」というと能力が必要だから時間がかかる、
自分にはそれがないから出来ないという言い訳になります。
ではスキルより簡単でコミュニケーションに必要なものがあるとすればなんだと思いますか?
それは、
「熱意と関心」です。
好奇心旺盛に関心があることの知識を蓄え、
ネタの引き出しが多い人になることです。
関心のない分野は無理する必要ありません。
好きなことに詳しくなるだけでいいのです。
イキイキと好きを伝えられる熱意があれば、
それだけでコミュニケーションスキルを超えられます。
話術のスキルが高い人と、関心事が多く熱意溢れる人。
あなたはどちらの話が聞きたくなるでしょうか?
萎縮するなら慣れてしまえ
偉い人や目上の人、知らない人と会うと萎縮してしまう人がいます。
これに関して速攻薬はありません。
場数を踏み「慣れる」しかありません。
体に覚え込ませるしかないのです。
そのためには積極性が大事になってきます。
どんどん自分から上司や目上の人に話しかけ、
何度も失敗して次に生かす。
小手先のテクニックや話術なんかより
自分の経験が自分の身を守ってくれるものです。
おわりに
緊張すること自体、悪いことではありません。
緊張することの先には必ず自分の成長が待っていますから。
そのためにも万全の自分で望めるように
緊張しなくなる考え方を身につけてみてください。
ありのままのあなたに皆、興味を持っているのです。