本とわたしの時間

まとめ・考察ログ
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いいから、今すぐやりなさい

 

はじめに

  ほとんどの人は少しずつ死に絶えていくもの。
「いつかすればいい」と思って、膨大な時間を無駄にしながら。  (本文抜粋)

 

また後でと後回し癖がついていませんか?

人の一生は有限です。

 

今すぐ行動を起こせるか起こせないかで成功が決まってきます。

 

あなたの人生今のままでいいですか?

 

 

 

いいから、今すぐやりなさい 

自制心が人生を切り開く

あなたには先延ばし癖がありますか?

 

先延ばし癖は能力を存分に発揮していない人だけに共通する傾向があります。

 

 

そもそも先に伸ばしの定義は

すぐやるべき事を後まわしにするということ

 

意図的な延期とは違うので混合しないようにしましょう。

 

 

こんな言葉があります。

すべきでないことをする罪悪に対し、すべきことをしない罪悪がある。
すべきことをしないのは、すべきでないことをするよりはるかに深刻な自体を招く。
すべきことをすべきときにすれば罪悪をおかさずに済み、
後ろめたさを感じることなくより豊かで幸せで有意義な人生を送れるもの。

 

 

あなたが今現在、 自分の人生に満足していないとすれば

原因は先延ばし癖にあるかもしれません。

 

きちんと自制心を発揮し自分を操れていますか?

 

 

 

先延ばし癖克服の為に

1. リストを作る 

まず作成すべきは

・仕事の先延ばしリスト

・家庭の先延ばしリスト

・人間関係の先延ばしリスト

・個人的目標の先延ばしリスト

 

分類分けして書き出してみましょう。

これこそ自己実現を目指す第一歩になります。

 

 

2. 根拠の無い思い込みを捨てること

どうせ自分には…

私なんて…

といった諦めが無駄であると自覚しましょう。

 

できない理由を並べる前に

やるべき事は今すぐやるという積極的な姿勢を身に付けるべきなのです。

 

 

すべては自制心から始まります。

自分を律することが出来る人は本当に大切なことを実行できるものです。

 

 

 

3. やればできると言い聞かせること

人の心は暗示にかかりやすいものです。

 

やればできる!

自分は変われる!

と肯定的な言葉で常に自分に語りかけましょう。

 

 

困難な課題に対する心の姿勢を変えることは

行動を妨げる心理的な壁を乗り越える一歩になるのです。

 

 

4. すぐやる習慣を身につける

先延ばし癖は充実した人生を遠ざけている原因であると心に留めましょう。

 

その癖を直さない限り、

私達は潜在能力のごく1部しか発揮できずに生きていくことになるものです。

 

 

とりあえず5分だけでもいい。

タイマーをセットし、小さな目標を少しずつ乗り越え自信をつけ

徐々に目標を大きくしていくことをオススメします。

 

 

最悪の事態なんて大したことない

行動すれば成功を勝ち取れると分かっていても何故人は動き出せないのでしょうか?

 

そのひとつに失敗への恐怖があるからです。

 

大抵、起こりもしない最悪の事態を想定し恐怖を誇張してしまうもの

 

そういう時はまず自分が成果を上げている姿を想像することです。

 

その後で最悪の事態を想定することで許容出来るようになるものです。

 

行動を起こすことにプラスはあってもマイナスはないと自覚しましょう。

 

 

 

いつも時間におわれているあなたへ

先延ばしの原因の第1位が単に時間がないということです。

 

やらないことを決める勇気も大切です。

 

やりたいことが溢れていて時間が足りない場合、

限られた時間の中で満足感があまり得られない活動は削除し、

有意義な活動のための時間を確保することに重きを置きましょう。

 

 

大切なことと大切でないことをちゃんと区別すること、

そして自分なりの優先順位をしっかりつけることを徹底しましょう。

 

 

 

おわりに

明日明日と言っているうちに、

日に日に人生の終わりが近づいてくるものです。

 

大切なことを後回しにしていると

チャンスを掴む余裕もなくなります。

 

今この瞬間を大切にしましょう。

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。