一流の行動力を身につけよう 前編
はじめに
夢を叶えることができる力があります。
人生を充実させられる力があります。
明日の自分を変えられる力があります。
人を味方につけられる力があります。
成功に近づける力があります。
そんな魔法のような力、
それは『行動力』です。
行動力を磨くことで得られることがたくさんあります。
今回は前編、後編に分けて一流の行動力について解説します。
一流の行動力
成功する人が持つ力
成功とは何度失敗し続けても、
人からどんなに非難中傷され続けても、
プライドを捨てバカになって行動し続けた人のみ得られる特権です。
素晴らしい行動力の先に成功が待っているものです。
行動しなければ悪いことは起きませんが、
いい事も起きません。
徹底して行動し続ける行動力を身につけましょう。
成功した人は明らかに行動し続けてきた人が多いものです。
行動してこなかったり、
中途半端で最後まで行動しきれなかった人は失敗しがちです。
行動しないということは良い原因を積んでいないだけではなく、
楽をして何もしないことなので悪い原因を積み重ねているのです。
失敗する人生か成功する人生か。
あなたはどちらの人生を送りたいですか？
なぜ行動できないのか
そうは分かっていても重い腰が上がらないという人が多いのが現状です。
では、何故そうなってしまうのか見てみましょう。
自信が無い
最初から上手くいくと期待すると自信がなくなるものです。
そしてミスや失敗を重ねることでどんどん行動自体が嫌になってしまいます。
成功とは何度ミスや失敗をしても諦めず乗り越えていくこと、
成功するまで行動し続けることなのです。
自信がなくたって場数を踏み続けることです。
いい意味で開き直るくらいのポジティブ精神を持ちましょう。
考え込む
やってみなければ何も分からないはずなのに
考えすぎて動けなくなる人いますよね？
そういう人達は頭がいい人なのでしょう。
先々のことまでいろいろ考えられるのですから。
しかし、
行動を起こす時くらいは
単純にバカになって行動するくらいがいいのです。
自分のすでに知っている情報だけで考え込んだところで
新しく何も生まれませんよ。
失敗への恐れ
失敗が怖くて行動を起こせない人がいます。
失敗はダメなのことなのでしょうか？
失敗しないと成功は手に入りません。
失敗は成功の母と言われているくらいです。
どんな偉人も沢山の失敗をして成功を手に入れてきました。
成功を望むならそのぶん、失敗をすべきなのです。
先延ばしにする癖がある
やらなければいけないことをつい先延ばしにしてしまう、
気づけば遅すぎて行動する意義がなくなる人もいます。
実はそれらの人には共通点があります。
一つは、暇なのですぐやろうとする危機的行動力がないこと。
もう一つは、責任感がないのです。
自分がしなかったらどれだけ人に迷惑をかけるか考えられず、
自己管理、優先順位管理ができないのです。
忙しい時ほどやらなければならないことがわかればその場ですぐ行動するもの。
怠惰は自分の意識次第です。
変える努力ができない人は信頼も失い、
誰からも期待されなくなります。
時間が無い
時間がないからできませんでした。
と平気で言う人がいます。
そういう人ほど忙しくないものです。
成果を出せる人ほど忙しいもの。
でも本人は忙しいと思っていない、そういうものなのです。
時間というのは人間皆、平等に与えられています。
時間がないという言い訳は自分には能力がないと言っているようなものですよ。
やる気が出ない
行動するにはパワーやエネルギーがいります。
今、力を使わないでいつまで温存するつもりですか？
やる気が出ないと甘えていては何も始まりません。
一生やる気がないと言い続け同族で馴れ合う人生がいいなら構いませんが
成功したければ、行動するしかないです。
苦手だから
人には好き嫌い、得意不得意があります。
しかし、嫌いだから苦手だからを理由に行動しないでいては
浅い人生を送ることになり、ただ損をし続けるだけです。
そろそろ観念して腹を決め、
人生を乗り切る行動力と向き合ってみるべきではないでしょうか？
今がこれからの人生で一番若いのです。
苦手を克服するには今がチャンスです。
誰かがやってくれるから
自分がしなくても誰かがやってくれる。
いい運が自分にも待っていればいつか回ってくる。
と手を抜きがちな考えの人いますよね。
自分の人生そのものにさえ責任が持てないようなら
もう成功を望む資格がありません。
赤ちゃんじゃないんだから
自分の足で歩き出すべきです。
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