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5W1H思考を身につけよう!

 

はじめに

頑張っているのに仕事の結果はイマイチ。

自分では頑張っているつもりなのにダメ出しされる。

 

そんな一生懸命が空回りしてしまっている人に朗報です。

 

5W1H思考を使えば何故か上手くいかないと嘆くことが減るでしょう。

 

基礎でありながら一生使える知識を今回は紹介します。

 

 

 

マンガでわかる5W1H

 

5W1Hとは

そもそも5W1Hとは何を表しているか分かりますか?

 

When  Where  Who  What  Why  How の頭文字を取っています。

 

これらを詳しく解説すると

When「時間、過程軸」

Where「空間、場所軸」

Who  「人物、関係軸」

What 「目的、理由軸」

Why  「事象、内容軸」

How  「手段、程度軸」

で視野を広げて物事を考えるということです。

 

 

 

この考え方を用いることで

相手に情報を上手く伝達するだけでなく、

業務の整理やチェック、課題提起、

イデア発想、問題解決などの質が上がるものです。

 

 

あなたは何かを考える際にちゃんと5W1Hが使えているでしょうか?

 

 

 

対局思考を求めて

今や誰でもネットでパッと簡単に答えを手にすることができる時代になりました。

 

しかしそれで満足していては新しい価値は生み出されないでしょう。

 

これからの時代生き残りたければ

人とは違った答えを引き出すべきなのです。

 

 

そのためには、

思考をできるだけ対局に振って考えてみることです。

 

 

先入観を捨てて、大胆に。

 

 

難しければ書き出すのもオススメです。

書き出すことでアイデアは大量にでてくるものです。

 

 

日々の生活から自分の思考制限を外す訓練をしていきましょう。

 

 

相手を動かすための5W1H

たとえ口下手だとしても5W1Hを上手く使うだけで

より物事が伝わりやすくなることがあります。

 

 

説明上手になるためには

why→what→howが大切です。

 

なんのために、何を、どのように

の順番で伝えていくことで一気に説明上手になれるのです。

 

説明をする前にきちんと話を組み立てて話す練習をしましょう。

 

 

説得上手になるためには

why how3w と覚えましょう。

 

相手に納得し動いてもらうためには

なぜ、どのようにすべきかが必要です。

 

そして最後にwhat who whenの視点を持つこと。

 

説得したいときは是非この方法で話を組み立ててみましょう。

 

 

 

おわりに

結局仕事というのは自分一人だけではできないものです。

 

人が必ず関わってビジネスが成り立っています。

 

相手が誰であろうと分かりやすく意見や考えを伝える手法こそが

この5W1Hなのです。

 

 

慣れるまでは大変かもしれませんが、

型にはめて考える癖をつけていくことで

 

 

自分のものにしていきましょう。

 

 

あなたの一生懸命が空回りすることがなくなりますように。

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。