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ダラダラ気分を一瞬で変える小さな習慣

 

はじめに

やらなきゃと思っているのにすぐに仕事に取り掛かれないすべての人へ。

 

じつはあなたが悪い訳ではなかったのです。

 

コントロールできないものをコントロールしようとしているから

気疲れしたり心が折れてしまったりして仕事がはかどらないもの。

 

 

習慣を身に付けることで

有意義な生き方をしてみましょう。

 

 

ダラダラ気分を一瞬で変える小さな習慣

課題の分離

あなたはコントロールできることと

できないことをちゃんと分けて物事を考えられていますか?

 

 

コントロールできないこと=自分で結果を左右できないこと

 

コントロールできるもの=自分の行動、心の持ち方です。

 

 

コントロールできないことに頭を悩ます時間は無駄です。

それに執着する必要はありません。

 

あなたがコントロールできることだけに集中しましょう。

全てを一人で抱えるのではなく、

他人の事はどうしようもないと境界線をひくことも勇気なのです。

 

 

 

嫌なことがあった時は行きたくなくてもトイレに行く

あなたにとってこれをすれば気分が変わる、

いい流れを呼び込めるといったルーティンはあるでしょうか?

 

 

ルーティンを持つことで切り替えを早くすることができます。

 

 

たとえば、トイレに行く。

 

水と一緒に嫌な気持ちを流すイメージを作ればいちいち落ち込まなくなるもの。

 

これはクリアリングというもので、

涙を流すのにもこの効果があるのです。

 

自分なりにこの気持ちになったらこれをする

というルーティンを見つけていきましょう。

 

 

自分を責めてしまう時は気の許せる相手と話す

ついつい自分を責めてしまう人いますよね?

真面目で優しい人に多いかと思います。

 

しかし、自分を責めたところで負のスパイラルにハマるだけです。

 

そんな時は、

誰でもいいので自分のことをよく知り、

辛坊強く話を聞いてくれる人に話をすることです。

 

話す=放す

話すという行為は

気持ちや思いが整理されて嫌な気分を手放すことができるもの。

 

負のスパイラルに陥る前に気の許せる人と話せる環境を作りましょう。

 

 

苦手な人に対応する時は最悪の人と比較する

この人のこういうとこ苦手だなぁ。

今から会うのは苦痛だなぁ。と

思うことありますよね。

 

日本は狭いといえ、こんなにも人間がいるんですから

合う合わないが出てくるのもしょうがないことです。

そしてそういった苦手な人と関わらなければいけないのが社会人ですよね。

 

 

そういう時は、無理に好きになろうとするよりも

さらに苦手な最悪の人と比較することがいいものです。

 

 

人としてどうなの?と思うかもしれませんが、

あの人よりはマシだなと思えたら苦手な人のいい所も見えてくるものです。

 

これを、フレーミングといいます。

 

見方をかえ、行動をかえることで感情に流されるのを止められることができるのです。

 

 

相手は変えることができません。

自分の見方を変えるしかないのです。 

 

 

ルーティンを続けることで好循環をよぶ

現状に不満を持つ人は大抵受動的に生きている人が多いものです。

 

環境のせい、人のせいにしてたら事態はいつまでもよくなりません。

自己責任の元行動することを身につけることで

主体的な生き方ができるようになるものです。

 

その方法こそがルーティンです。

 

自分なりにルーティンを持ち、

自分の気持ちや考えを操り主体的に行動することで

人生は上向きに進むことでしょう。

 

 

これは仕事だけじゃなくプライベートにおいてもです。

習慣を身に付け好循環を味方につけましょう。

 

 

 

おわりに

働くことで何を得たいですか?

 

大切なことに情熱を注げていますか?

 

あなたにとって本当に大切なことに時間とエネルギーを注ぎましょう。

 

本当の人生はそこから始まります。

 

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。