世界のトップ１％に育てる親の習慣 後編
前編より
前編からの続きです。
こちらもご覧ください。
世界のトップ１％に育てる親の習慣
親の態度ワースト５
ライトハウスマザー、タイガーマザー、ヘリコプターマザーなど。
色々な言葉をご存知ですか？
これらはいろんな種類の愛情を与える母親を示しています。
そこまではいかなくても、子供を幸せにしたいと思う親に
絶対してはいけない態度というものがあります。
そのうちのワースト５を紹介
1.子供の前で悪口を言う
2.子供に対する言葉遣いがきつくなったり、要求が多くなったり、
遠慮がなくなっている
3.子供は成長しているのに親が何もアップデートされていない
4.子供がいるのが当たり前、空気同然になって緊張感が乏しい
5.愛情がまったく感じられない
いつも自分はしてしまっていないか確認しましょう。
日常の雑事に追われ子供の大切さを見失わないようにしなければなりません。
失敗を恐れない強さを身につける
日本には安定志向という「失敗するくらいなら初めから挑戦しないほうがいい」
という考えが蔓延しています。
何事もリスクをとって失敗するからこそ次の成功があるものです。
間違いや失敗をポジティブに捉えることを教えるべきです。
人は変われる、失敗が成功につながっていると言い続けることです。
逆に、子供が失敗するたびに怒ることは最悪です。
萎縮してしまい
チャレンジを諦めるようになり
自己肯定感も身につかない結果になります。
大丈夫、誰だって波があるんだよ、
と長い目で見る考え方を教えてあげてください。
お金をかけず子供の得意を伸ばす
親が子供にしてあげられるのは「与える」ことよりも
眠っている才能や頭脳を「引き出す」ことです。
学校教育では触れられない分野に慣れ親しむチャンスを作ってあげることが大切です。
「両親ともに苦手だからさせない」
ではなく、なんでもやらせてあげることです。
そこから向いていて好きなものを選んで伸ばしてあげられたら
子供にとってかけがえない宝が手に入ることでしょう。
子供の可能性を引き出せるのは親だけの特権なのです。
おわりに
子供は親の一挙手一動に注目しているものです。
あなたは子供の見本になれていますか？
子供にガミガミ指摘をする前に
あなた自身の行動を正してみてください。
双方にメリットがもたらされること間違いなしなのです。
子供の将来に親の存在は直結しています。
どんな教育を親は与えられるのでしょうか？
子供の未来を見据えた家庭教育を
今一度考えてみる必要があるのではないでしょうか？
さぁ、次は何を読もうかなぁ。
