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折れない自信を作るシンプルな習慣

はじめに

たくさんの資格を取ったり、

たくさんのセミナーに参加したり、

たくさんの自己啓発本を買ったり。

 

いつもどこか虚しくて不安で

物足りない気持ちを抱えて生きていませんか?

 

 

そんな出口の見えない迷路から脱出するための方法は

意外と簡単な習慣にありました。

 

 

今回は負のスパイラルに陥らず楽に生きる考え方を

いくつか紹介します。

 

 

折れない自信を作るシンプルな習慣

自信がない人は「自身」がない 

自信がない人の多くは

自分には価値がないと思い込んでいる人がほとんどです。

 

 

周りの人に評価されなかったり、

褒められなかったりしないと価値がないのでしょうか?

 

 

自分の価値を決めるのは他人ではありません。

自分の評価や価値を「他人」基準に委ねてしまっているのはよくないことです。

 

 

自分で自分に価値がないと思っている人間に

他人も高評価出来ないものです。

 

 

他人中心の行き方をやめ、

自分は素晴らしいんだ、価値があるんだと信じることです。

あなた自身の価値を自分で決めてしまいましょう。

 

 

まずはそこから始めることです。

 

 

ありのままの自分をただ信じる

では折れない自信とは何でしょうか?

 

積み上げた他人に左右される自信は

他人から認められなくなった時すぐにポキっと折れてしまうものです。

 

つまり、出来ても出来なくても

よくても悪くても「ありのままの自分」を信じることなのです。

 

 

何もない自分にOKが出せるか、

素の自分に価値がある、素晴らしいと信じ込めるか

それが出来た時に折れない自信というものを手に入れられるのです。

 

 

他人の言葉に振り回されない

人はそれぞれ誰かと比べたり、誰かから否定されたりする中で

自然に出来ていたことに自信を失い出来なくなってしまうものです。

 

当たり前ですがどんなジャンルにおいても

上には上がいます。

 

事実に自分の価値を重ね合わせないようにするべきなのです。

 

特に日本人は褒められたことより叱られたり悪口を言われたことの方が

記憶に残りやすいものです。

 

ダメと言われたからダメ人間になるわけがありません。

出来事や比較など全てにおいて自分の価値を変化させる必要はないのです。

 

そして、褒められた時は素直に受け取りましょう。

 

 

「どうせ」「私なんか」という言葉をやめる

否定前提の言葉は負のスパイラルを作る一つの原因です。

 

拗ねたりいじけたり、卑屈な気持ちをこじらせてると

失敗や落ち込む事態がより舞い込んできてしまいます。

 

「出来ない自分」と思い込んで拗ねているのは自分です。

 

自分の素晴らしさを分かって欲しいと

そうやって拗ね続けていると今後も損をし続ける人生しか待っていませんよ。

 

 

自分は素晴らしいかもと呟くだけでも効果大です。

 

自信がないから足そうとする

お金、学歴、肩書き、資格と目に見えるものをモノサシにして

自信をつけようとする人も多くいるはずです。

 

自信をつけるために足して頑張って努力しています。

 

しかし、その方法では不安から逃れられないのです。

 

自信をつけたければ引き算をすることです。

 

少しづつやめる、捨てる、手放すことが大事になってくるのです。

 

足し算ばかりしてきた人にとっては怖いかもしれませんが

勇気を出して引いていく事です。

 

何もない自分になった時にはじめて自分の価値に気付けるのです。

 

 

常識を変える勇気を持つ

今まで信じていたことを変えたり、

当たり前に思っていたことを否定することは

間違いなく、怖いし不安です。

 

また新しいものを信じるには勇気が必要になってきます。

 

でももし、少しでも変わりたいという気持ちがあるなら対峙するべきなのです。

これらを恐れていては現状から脱却出来ません。

 

「勇気」を出して「決断」し、

損してもいい「覚悟」で「挑戦」すること。

 

これだけで人生は劇的に変わります。

 

 

誰も強要はしません。

あなたがするかしないか決めるだけです。

 

あなたの人生はあなたが変えるのです。

 

 

おわりに

頑張って、努力して結果を出すこと。

できる人になることで自信をつけようという考え方をまず捨てましょう。

 

「理由付き」「条件付き」で出来た自信は

条件がなくなった途端崩れ始めます。

 

 

本物の自分、ありのままの自分を信じること。

ただそれだけが折れない自信なのです。

 

 

自分らしく堂々と前を向いて歩いて生きていきましょう。 

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。