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ストレスがなくなる心理術

はじめに

日々の生活において賢い選択があなたはできていますか?

 

 

心理学というのは人の行動を予見する科学です。

それを知ることで常に有利な行動を選ぶことができます。

 

 

日常生活のありとあらゆる場面で後悔しない行動をするための

「観察力」と「推理力」を身につけましょう。

 

 

 

レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか

弱そうな人、強そうな人

頭を下げて若干うつむきがちな姿勢をとり、

自分の手で腕を掴むようなポーズは

 

「地位が低い人」か「弱い人」がよくする姿勢です。

 

昨今の社会的に、

強そうな人はだいたい一番偉い人だと考えて間違いありません。

 

服装もきちんとしすぎている人は怒られたりしないように

自分を守る「地位の低い人」であることが多いものです。

 

 

親しみを感じやすい相手

私たちは無意識のうちに自分と名前が似ている人、

似ている商品、似ている地名を好むものです。

 

趣味が似ていたり、何か共通点があるだけで

親近感が湧いた経験は誰にでもあるかと思います。

 

都会に出れば同郷だというだけで親近感が湧き、

海外に行けば同じ日本人というだけで親密になれる、

 

 

それが人間なのです。

 

 

本気で取り組み、やりがいを得る

夢中になって真剣に何かに取り組んだ時と

中途半端でのんびり取り込んだ時では、

 

終わった時に感じる爽快感はかなり違うものです。

 

中途半端では中途半端な幸せしか得られません。

本気で取り組むからこそ「面白い!」と前向きな気分を引き出せるのです。

 

心が喜べば身体的な疲れも軽減されるものです。

 

 

 

集客力がある人

厚着をする人ほど性格的に内向的でお喋りに慣れていないものです。

薄着である人の方が外交的で話し上手という印象を与えます。

 

 

さらに、ぎっちりと数多く商品を見せるより

数種類の中から顧客に選ばせた方が購入に繋がりやすいものです。

 

 

人間はめんどくさがりな生き物です。

それを逆手にとってどうすれば集客し、購入に至らせられるかを考えるべきなのです。

 

 

社交的な人の視線の動き方

何か考える時に人は視線をいろんな方向に向けるものです。

 

視線を左を向けて考え事をする人ほど社交的な人が多いという事実があります。

また、視線を上に向けて考える人は明るく快活な性格であることが多く、

下を向いて考える人ほど抑うつ的で沈みやすいとされています。

 

感情や感性を司る右脳をよく使う人は顔を左向きに向けやすく

他人の気持ちに対して共感性も高いのです。

 

その点、理性を司る左脳をよく使う人は視線を右に向けやすく

人間関係においては少し冷たさを感じさせる対応をしてしまいがちなのです。

 

これらは相手を知る上できっと役立つことでしょう。

 

 

ダイエット効果のあるランニングコースとは?

ダイエットをしたいと本気で思うのなら

人がたくさんいる場所をコースに選ぶべきです。

 

人間は誰かに見られていると意識するとしないとでは

行動が無意識に変わってしまう生き物です。

 

自分はサボらないと言える人でも

どうしても自分一人だと手を緩めてしまうもの。

 

情けないところは見せたくないと自分に喝を入れられるコース選択が

ダイエット効果が一番期待できるのです。

 

 

 

おわりに

人間というのはそれぞれ考えも違えば育ってきた環境も違うものです。

 

しかし、全体としてみると数学的な正確さで予知できるものであり、

かなりの部分まで行動が予測できるものなのです。

 

 

心理学を知ることで今以上にストレスなく有利に日々を過ごしていきたいものですね。

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。