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超高速勉強法

 

はじめに

勉強をスムーズに進めたいと思うなら集中力は欠かせませんよね。

 

ではどうすればその集中力は保たれるのでしょう? 

 

それは自己暗示と持続させる目標を決めることにありました。

 

心から自分で必要だと思うことと、

強い動機をもつことが集中力には必要不可欠でした。

 

 

今回はそのような素早く、楽に、成果を出す方法を紹介します。

 

 

 

超高速勉強法 

成功暗示

暗示と聞くと怖そうなイメージを持つかもしれませんが、

私たちは日々暗示にかかりながら生活しているものです。

 

これがいい!と言われたら

その商品への知識はなくても本当にいいものだと思ってしまう。

 

 

人間の脳は単純なものです。

 

 

それを逆手にとり自分に使ってみることです。

 

 

自己暗示を使うには、

・行動が変わる言葉

・行動に移せる言葉

・行動が増す言葉

が必要です。

 

 

くそー!

みかえしてやる!

やってやる!

気合いだ!

 

といった生身の言葉が最適なのです。

念の強さは集中力と比例し、成功暗示となるのです。

 

 

 

いつも成功するイメージを持つ

最終的な成功イメージを持てていますか?

 

それには、はっきりしたイメージをもつことが大切です。

具体的にはどういうことなのか

数字を出して示すと自分自身で分かりやすくなるものです。

 

 

そして、雑念に悩まされないこと。

 

寝よう寝ようとすると目が覚めるあれです。

 

集中しようしようと思うと違うことを考えてしまい

嫌になってしまうことありますよね。

 

そんな時は、その感情を素直に認めることです。

 

そして雑念対策として「ながら勉強」が意外にもおすすめなのです。

 

雑音をあえて聞くことで雑念を拭い去ることができるもの。

カフェや図書館での程よい雑音が集中力を増しますよね?

 

努力逆転現象にストップをかけて集中力を妨げないようにしましょう。

 

 

 

勉強時間は30分を1単元に

一日中机に向かっているから勉強しているとは限りません。

 

人には限界があります。

 

ゆえに、細かく長く勉強することを勧めます。

勉強時間=記憶時間+想起時間

必ずどちらも必要でそれらがなければ無駄勉強になってしまいます。

 

 

20分が精神的に集中の限界と言われています。

 

なので、20分たったら10分思い出す再生に切り替え

30分を1単元にすると集中を保つことができるし効率がいいでしょう。

 

 

終わらなくても定刻でやめる

勉強をする時に終わる時間を決めているでしょうか?

 

多くの人が時間など気にしていないと思います。

 

 

しかし定時を決め、その時間になったらピタリと辞める思い切りの良さも大事です。

 

 

寝る時間を削っては記憶の定着に響きますし、

だらだらと勉強をするよりメリハリをつける方が

いい成果をもたらしてくれます。

 

 ON OFFを切り替える練習をしましょう。

 

 

 

知識量より自信の強さが結果を変える

自信がない時はまず形から入ってみましょう。

 

分からなくても英語の本を読んでみたり英語を聞き続けてみること。

読めない漢字が多くても最後まで読んでみること。

 

分からない、ダメだ!

と投げ出しそこで諦めてしまわないようにしましょう。

 

 

想像することが大切です。

この経験が苦手を克服し、自信をつけてくれるものです。

 

 

 

わかるできたおもしろい

というラーニングハイシステムをどんどん自分で作りましょう。

 

 

楽しいことは続けられるものです。

できたという自信は積極性をうみ、

次のステップへすすむ推進力になります。

 

 

全ては自分次第なのです。

 

 

 

おわりに

勉強できる人はいいなーと思ったことがある人、

 

勉強できるかどうかは

その環境を作り出せるかどうか、

自分自身をうまく操れるかどうかなのです。

 

自分は勉強ができない、集中ができない、覚えられないと 

否定言葉で暗示をかけるのをやめて

 

 

できる自分を想像し信じて前へ進みましょう。

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。