鏡の中に理想の自分はいますか?
人はあなたの外見からほとんどの情報を手に入れています。
顔つき、仕草、目つき、ファッション、ヘアスタイル、物腰、喋り方など。
初対面の人に与えるあなたの魅力は
出会った瞬間に伝わってしまうものです。
なりたい自分になるためには、
自分のイメージを作りそれに自分を近づけていく必要があります。
人から一目置かれる「見た目」を作る考え方を
今回は紹介したいと思います。
鏡の中に理想の自分はいますか?
見た目の効果
相手にこう思われたい、というのはもちろんのこと
自分に気合を入れるためにも外見を整えるということは重要な役割を担います。
会社に行くのに化粧をすることも、スーツを着ることも。
上司に怒られるからという理由だけでなく、
見た目に効果があるからですよね?
では「どんな自分になりたいか」想像した時に
今のままでいいでしょうか?
人生を思い通りに進めたいなら
外見から理想に近づけてみることも一つの手なのです。
見た目は名刺に勝る
見た目は確実に内面を映し出します。
意地悪な考えをしている人は意地悪な顔つきに、
苦しい人生を送ってきた人は悲壮感があふれていることでしょう。
見た目に手をかけない生き方も一理ありますが、
いざチャンスが巡ってきた時
TPOに合った身格好をしている人と、
身なりにかまわないボサボサの人がいたらどちらが選ばれるでしょう?
人は中身が大事なことに変わりはありませんが、
自分の内面の素晴らしさを証明する一つの手段だとすれば
意識せざるを得ないのではないでしょうか?
年齢も体重も単なる数字
数字でしか人を判断できない人は知的とは言えません。
たとえ歳を重ねていても凛としている人は素敵で、
体重が数キロ痩せていようが見た目が変わっていなければ意味はないものです。
他人がパッとあなたをみた時目にするのは数字ではありません。
一種の基準でしかない数字を意識するより
ありのままの現状を受け入れ努力する姿勢が大切です。
自己啓発より運動を
日本人は習い事が好きです。
もし何か趣味広げたいと考えているなら
まずは自分の健康に目を向けることをお勧めします。
健康らしく、鍛えられた体にも人格が滲み出ます。
休日に運動するなんて意識高い系じゃあるまいし…
と思ってしまうものですが、
大人になると健康を維持することが難しいものです。
その中で自分に向き合う時間を取れているか、
健康管理ができているかが立派な大人の基準となります。
あなたの自己イメージに「肥満」がないのなら、
今すぐ運動を始めるべきなのです。
おわりに
見た目から幸せに繋げたいなら
- 自分が何をしたいのか
- どこに到達したいのか
- どうすればそこに到達できるのか
明確な理想を掲げる必要があります。
理想のイメージと今の自分どこが違うでしょうか?
最後に、
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。 ウィリアム・ジェームズ
この言葉を忘れないでください。