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覚悟の磨き方 5【完】

 

4より

まずはこちらからご覧ください。

 

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覚悟の磨き方 

本の持つ力

ちゃんと本を読むことをできる人というのは少ないものです。

 

本には無数の可能性を持った言葉が転がっています。

 

それを通り過ぎて無駄にしていませんか?

 

読んだ本の教えを実際に真似して実行してみればいいのです。 

 

自分とは違う人間の話だと頭でっかちな人ほど思ってしまいます。

一度取り入れてみてください。

 

沢山の気づくことを得ることができるはずです。

 

これこそが本当の本の力なのです。

本を吸収して自分のものにしてみてください。

 

本の値段以上の価値がそこには必ずあります。

 

 

最大の勝因

人生にとって必要なもの何でしょうか? 

 

才能?人脈?知識?

 

たくさん求めるものが出てくるかと思います。

しかし、

最後の最後に役に立つものというのはただ一つ。

 

地道なことをどれだけ丁寧に積み重ねられるか

なのです。

 

ただそれだけなんです。

それだけのことなのですがそれをせずに大きな成功は手に入らないのです。

 

これなら自分の努力次第でどうにでもなりますよね?

 

 

 

ダメなものに尽くす価値

勢いがあるものに人は飛びつき

勢いがなくなると裏切ったり離れていく人が多いものです。

 

 

最後まで踏ん張れないということはどれだけ才能がある人でも

魅力はありません。

 

 

ダメなものに尽くせる人に価値があります。

 

褒められて頑張るより

怒られても頑張れる人が強くなるんです。

 

 

ダメなものに尽くすにも覚悟がいります。

最後まで自分を信じて貫ける人間になりましょう。

 

 

 

終わりを意識する

死を意識できるのは人間だけです。

 

人生はいつまでも続くものではありません。

 

本気で生きるということは

わずかな残り時間で何ができるかを必死で考えることです。

 

 

やり残していることを臆せずすればいいのです。

 

終わりが見えれば自分が何をすればいいか見えてくるものです。

 

 

あなたは本気で今を生きていますか?

 

 

 

おわりに

「いかに生きるという志さえあれば、

人生そのもが学問に変わり、あとは生徒が勝手に学んでくれる。」

と松蔭は信じていました。

 

教育は知識だけを伝えても意味がありません。

 

教える者の生き方が学ぶものを感化し、

初めて成果を得られるのものです。

 

 

こうして後世に残る志が受け継がれ

今に至る豊かな国家を作り上げたのです。

 

彼は30歳という短すぎる人生を送りましたが

全く後悔のない生き方をしたことでしょう。

 

 

私たちも彼から学ぶものを得て

強くまっすぐに生きていきたいものですね。

 

 

 

覚悟は世界そのものを変える力を持っています。

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。