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明日に疲れを持ち越さないプロフェッショナルの仕事術

はじめに

プロフェッショナルとはどういう人のことでしょうか?

 

能力が高い人?

地位が高い人?

正解は、

体調や気分に左右されることなく常に最高の自分を出し続けられる人のことです。

 

しかし私達は人間ですから完璧というわけにはいきません。

 

 

そこで今回は疲れにくい体を作る方法と休息の仕方を紹介します。

 

明日に疲れを持ち越さないプロフェッショナルの仕事術

疲れにくい体を作る

体内リズムを整える

まずは疲労を蓄積させないためにも良質な睡眠を心がけることです。

早寝早起きはもとより、

朝の起き方を大切にしましょう。

 

 

起床したら日の光を浴びるのです。

それだけでも心身ともにスッキリするものです。

 

また、オフの日も寝だめはしないようにしましょう。

 

週末に疲れを回復させたければ起きる時間ではなく、

寝る時間を早めてみるようにしましょう。

 

これだけで体内時計が戻り、

憂鬱な月曜日を迎えずに済むでしょう。

 

 

最強の食習慣を身につける

偏った食事による栄養バランスの乱れは仕事の成果を低下させてしまいます。

 

特に疲れている場合、栄養素をエネルギーに変えるビタミンB群は必要不可欠です。

不足すると疲れやすくなってしまいます。

 

食事の基本は主食、主菜、副菜の3皿に

豚肉、胚芽米、そば、納豆、豆腐、たらこ、干し海苔などを付け加えてみてください。

 

 

忙しさにかまかけて、食事を疎かにしないよう気をつけましょう。

 

 

スマホやパソコンは使い過ぎていませんか?

ネットが主流になった今、

知らず知らず人の多くは眼精疲労や頭痛、

肩こりや心的ストレスなどの症状を引き起こしています。 

 

これでは疲れがどんどん溜まっていって血流が滞ってしまいます。

 

 

デジタルデトックスという言葉があるように

強制的に情報を手にできない状態になることで

身近な人や周囲の環境、自らの内面と静かな対話をする機会を作るのも手です。

 

 

自分の体のためにも、本当に大切なことを見つめ直すためにも

情報を絶つことをオススメします。

 

ストレスを溜めないために

最近流行っていますが瞑想はとても効果的です。

 

リラックス効果があり、精神的にスッキリし、

物事をポジティブに捉えられるようになるものです。

 

その際に行う腹式呼吸がとても大事です。

 

ゆったりと深い呼吸で横隔膜が大きく動くほど、

また吐く息をゆっくり長くすればするほどリラックス効果が高まります。

 

神経の興奮状態を抑えるにはもってこいなのです。

 

 

働くための休息法

休みベタは生産性を下げストレスをうむ

仕事で結果を出す人というのは休み方が上手なものです。

 

休みなく働いて結果を出そうとすると案外ポッキリと心が折れてしまうものです。

そんな働き方では長続きしません。

 

「休む・サボる・息抜きする」ことに対しての罪悪感を払拭することが大事です。

 

 

休み方4つのR

日本人は外国人に比べ休みベタです。

 

理由の一つに休んでも何をしたらいいかわからないというのがあります。

 

そんな方のために4種類ある休み方を紹介します。

・リラクゼーション=神経を休めること。

・レクリエーション=楽しむ行為。

・レスト=肉体をしっかり休めること。

・リトリート=非日常に身を置き心身を養生すること。

 

 

これらをその時々の自分にあった休み方で選び

ベストコンディションを保てるようにしましょう。

 

 

おわりに

人間は疲れてしまう生き物です。

疲れることを否定していても時間が無駄になるだけ。

 

それなら早々に回復する自分なりの方法を見つけることです。

 

また、疲れにくい体を初めから作り上げておくことでも

疲れ方は大いに変わってきます。

 

 

いつも最高の自分でいられるように、

自分自身のマネジメントをすることから始めましょう。

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。