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生きていくことの意味

はじめに 

何のために自分は生きていて、

どうして生きていかなくてはならないのか。

 

 

誰しもが一度は考えたことがある疑問なのではないでしょうか?

 

 

誰も詳しくは教えてくれなかった人生の意味について

今回は解説していきます。

 

 

 

生きていくことの意味

どんな時も人生には意味がある

誰の人生にも意味があります。

 

この世のどこかにあなたを必要とする何かがあり、誰かがいます。

あなたに発見され実現されるのを待っているものです。

 

 

あなたはまだ出会っていないだけ、気づいていないだけなのです。

 

 

勇気を持ってこだわりを捨ててこの素晴らしい真実を受け入れましょう。

 

 

自分がしたいこと、欲しいものを求めれば求めるほど満たされないものです。

 

 

永遠の不満状態から抜け出し人生を謳歌するためにも

したいことをする生き方から成すべきことをする生き方へ

変えてみませんか?

 

 

「私はこの人生で何をすることを求められているのだろう?」

と考えるだけで何だかワクワクしませんか?

 

 

弱音を吐き、助けを求めるのも、一つの生きる能力である

生きていく上で必要な能力は沢山あると思います。

 

 

その中でも疎かにしがちな能力があります。

 

 

それは、辛くなったら弱音を吐き

小さな見栄やプライドや世間体にこだわらないで、

 

周りの人に助けを求めるということです。

 

 

我慢することが美学と教えられてきた私達には少し難しいことかもしれませんが、

 

 

早めに弱音を吐き、人に助けを求めることは

この困難な時代をタフに生き抜いていくのに必要な能力なのです。

 

 

 

弱い私。グズな私。どんな私も大切な私。

私の中にはたくさんの内なる自分が住んでいます。

 

その自分の声達に耳を傾けましょう。

 

美しい部分も醜い部分も善も悪も、

全てが自分の大切な一部です。

 

 

しっかり認めて受け入れてあげましょう。

 

 

もし自分自身で納得のいかない感情がたとえあったとしてもそれでいいのです。

 

人間の感情は認められ受け止められると穏やかで静かな感情に変わっていきますが、

否定されたり押さえつけられたりすると大きくなってしまうものです。

 

 

負や悪の感情があったっていいんです。

自分の感情をそのまま認め丁寧に向き合い触れていくと

本当の気持ちも明らかになります

 

 

自分の感情を上手くコントロールできるようになることでしょう。

 

 

 

 

悩みや問題は人生の大切なメッセージ

人生に起こりうる全ては意味のある出来事です。

 

悩みや問題もちゃんと意味を持っています。

 

壁にぶつかった時にこそ人は考え、成長できるのです。

 

そうでもしないと気づくことの出来ない

人生の大切なメッセージを教えてくれていると理解しましょう。

 

 

 

 

人間関係のトラブルはもう一人の自分の仕業

人生にはつきものの困った人達が誰にだっているものです。

 

しかし、困った人達というのは実は認めたくない私たち自身の一部なのです。

 

 

そんな人間関係問題から背を向けるのではなく、

学びの機会に転じていくことです。

 

 

私たちは自己中心的なのでつい自分の立場から判断し

勝手な思い込みや否定的な感情を抱く生き物です。

 

 

一度、嫌だと思う人を色んな視点から見てみてください。

 

 

その人は、 

何から自分を守ろうとしている?

過去にどんな経験があってこうなったのだろう?

と相手を理解してみることです。

 

 

心に余裕を持ち、

人間関係を通して学ぶことであなたはまた一歩成長することが出来るのです。

 

 

病気の気持ち症状の言い訳に耳を傾ける

体の症状は何かのSOSを表しているものです。

夢を通してもメッセージが送られてくるものです。

 

自分自身では気づいてないことを体が教えてくれることがあります。

 

いつでも自分自身に耳を傾け続けてください。

それができるのはあなた自身でしかないのですから。

 

 

自分の体を愛してください。

 

 

おわりに

いつまでも人生と戦い続けてください。

 

人生をコントロールし川の流れを変え、

できるかぎり自己中心的に、野心的に、頑固でいることです。

 

どんなことにも気が済むまでしがみついてください。

運命と戦い続けることがあなたの生きていく理由になることでしょう。

 

 

あなた自身の人生を

どうか精一杯生き抜いてください。

 

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。