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行動心理学レッスン 〜使える恋愛テクニック〜

はじめに

「相手がどういう人」

かとか

「自分が相手にどう思われているのか」

とか、

 

他人の心が読めればと思う時ってありますよね?

 

 

例外もありますが、

大抵のことは「行動心理学」で読み解けてしまうものです。

 

 

人間関係を円滑に進められる知っておいて損はない

行動心理学の一部を今回は紹介します。

 

 

 

行動心理学レッスン

偶然の一致を重ねるとその人を好きになる 

同じ出身地だったり同じ趣味を持っていたりすると

偶然の一致に嬉しくなり会話が弾むものですよね?

 

 

人は、偶然の一致が重なると相手に特別な感情を抱きやすい生き物です。

 

 

実はおんなじこと考えてたんだー!などと

意中の相手に自分を意識づけさせることは意外にも簡単なのです。

 

 

友達に褒めてもらえば意中の相手に好印象を持ってもらえる

 口コミや評判をついつい気にしてしまうのが人間です。

 

自分で「これが正解だ!」と思っていたことでも

周囲の意見が違えば簡単に「本当はこうなのかも?」と思ってしまうものです。

 

これは恋愛にも活かせます。

 

3人以上の友達に意中の人がいる前で褒めてもらうこと、

 

これだけであなたの魅力は簡単にあげられるのです。

 

 

共通の趣味は数より深さをアピール 

異性を好きになる理由として

「共通の趣味や似たような考えを持っている」 

 というものが挙げられることでしょう。

 

人は自分の意見に賛同してもらえると嬉しく感じます。

 

逆に自分の好きなことを堂々と口にできないことが

心理的負担になってしまう場合があります。

 

 

それらから、共通の趣味はお互いの親密度を上げることに繋がるのです。

 

 

しかし、高感度に比例するのは

共通の趣味の深さであり趣味の多さではないので注意です。

 

 

 

嘘をついている人は手と足を見ればわかる

人間は、

口ではいくらでも嘘をつけますが体までは操れないものです。

 

 

嘘をつく時、表情のコントロールにばかり意識を向け、

他の部分への注意がおろそかになるからです。

 

 

ゆえに、体を見れば心理状態が分かるのです。

体は口ほどにものを言うものなのです。

 

 

手のひらが温かい人には積極的なアプローチが効果的

ビジネスの場面は海外では握手をする場面があるかと思います。

 

実は握手だけでたくさんの情報が読み取れるものです。

 

その際役立つ豆知識を紹介します。

 

・手の温度が高い人=人付き合いが好き
・手の温度が低い人=人付き合いが苦手
・手が乾いている人=外向的で誘いに応じやすい
・手が湿っている人=内向的で誘いを迷惑がる
・力強く握る=積極的で意欲的
・弱々しく握る=無感動、無関心

 

これらを覚えておくだけで有利に人間関係が築けることでしょう。

 

 

最初に大きな要求を出しておくとデートに誘いやすい

最初に必ず断られる無理難題を突きつけておき後で小さな要求に変更すると

 

はじめから小さな要求をするよりもはるかに承諾を得やすいものです。

 

 

「一緒に旅行に行こう」と誘い断られたら

「じゃあ食事だけでも付き合って」と言うようなものです。

 

元々食事に行くつもりがなくても

二択を与えられると選んでしまうのが人間の心理なのです。

 

 

 

おわりに

人は皆個性があって、それぞれ違う生き物ですが

人間として持っている普遍的な心理はそう変わらないものです。

 

 

色んな情報が溢れているこの社会で

自らが何を選択し活かしていくかが大切です。

 

 

あなたの人生において素敵な人間関係が築けますように。

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。